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森本草介
Sousuke Morimoto
もりもと そうすけ

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    • ポーズする裸婦/森本草介


    • 未来/森本草介


    • 窓辺/森本草介


    • 果物たちの宴/森本草介


    • 休日/森本草介


    • 田園/森本草介
略歴  

【1937年 (昭和12年)】
8月14日、画家・森本仁平の長男として朝鮮全羅北道全州府で生まれる。母・久子。妹・節子。弟・次郎。

【1943年 (昭和18年)】
父が転任のため家族とともに東京都足立区小台町に戻る。

【1944年 (昭和19年)】
冬・母の郷里の岩手県一関町に疎開。
4月、岩手県一関町立一関国民学校初等科に入学。
秋・再び朝鮮に渡り、黄海道海州府に住む。

【1945年 (昭和20年)】
父・仁平が捕虜となるが、脱走し、家族のもとに1,000km歩き続けたどりつく。
その後、家族5人で帰国。
岩手県一関町立一関国民学校初等科二学年に再入学。

【1950年 (昭和25年)】
3月、岩手県一関町立一関小学校を卒業。
4月、岩手県一関町立一関中学校に入学。

【1951年 (昭和26年)】
9月、東京都墨田区堅川町に転居。

【1953年 (昭和28年)】
3月、東京都墨田区堅川中学校を卒業。
4月、東京都立墨田川高等学校に入学。
江戸川区一之江に転居。

【1957年 (昭和32年)】
阿佐ヶ谷美術研究所に通う。

【1958年 (昭和33年)】
4月、東京芸術大学美術学部油画科に入学。

【1961年 (昭和36年)】
伊藤廉教室に学ぶ。
安宅賞を受賞。

【1962年 (昭和37年)】
3月、東京芸術大学美術学部油画科を卒業。
4月、東京芸術大学美術学部油画科専攻科に進む。

【1963年 (昭和38年)】
4月、国画会第37回展(東京美術館)に「聚」を初出品、初入選。
以降、毎年国画会に出品。

【1964年 (昭和39年)】
3月、東京芸術大学美術学部油画科専攻科を卒業。
4月、東京芸術大学美術学部助手となる。
国画会第38回展で「閉ざされた碑(B)」「閉ざされた碑(C)」が入選。

【1965年 (昭和40年)】
4月、国画会第39回展で「逆行」「碑(B)」が国画賞を受賞。

【1966年 (昭和41年)】
助手を辞める。

1月、常松三紗子と結婚。中野区千代田町(現・本町5丁目)に転居。
4月、国画会第40回展で「沈む風景」「赤の碑」が国画賞を受賞。
11月、長女・亜紀が生まれる。

【1968年 (昭和43年)】
4月、国画会第42回展で「響」がサントリー賞を受賞。

【1969年 (昭和44年)】
4月、国画会会員になる。
9月、十騎会の結成に参加。

【1970年 (昭和45年)】
2月、第5回昭和会展で「貝とリボンのある静物」が昭和会優秀賞を受賞。
7月、十騎会第2回展に「白いテーブル」「蝶のいる窓」を出品。以降、毎年十騎会に出品。
9月、長男・純が生まれる。

【1976年 (昭和51年)】
11月、フランスに旅行。

【1977年 (昭和52年)】
6月、銀座で最初の個展、「森本草介展」を開催。

【1978年 (昭和53年)】
9月、第1回現代の裸婦展に「青い耳飾り」を出品。以降、出品を重ねる。

【1979年 (昭和54年)】
女性画のモデルを発見。
以後このモデルを使って今日まで裸婦、着衣婦人画を数多く制作。

【1981年 (昭和56年)】
1月、スペイン・ポルトガルに旅行。

【1986年 (昭和61年)】
4月、第1回現代作家美術展に「昼下がり」を出品。以降、出品を重ねる。

【1989年 (平成元年)】
1月、フランスに取材旅行。

【10月、フランスに取材旅行。

【1990年 (平成2年)】
4月、国際花と緑の博覧会迎賓館・政府苑貴賓室に「鏡の前」が展示される。

【1992年 (平成4年)】
9月、フランスに取材旅行。

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