絵画
- 彼末宏
- Hiroshi Kanosue
- かのすえ ひろし
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静物/彼末宏
実/彼末宏
花と城の風景/彼末宏
果物/彼末宏
山ぶどう/彼末宏
薔薇/彼末宏
| 略歴 | |
|---|---|
| 【1927年 （昭和2年）】 8月31日、東京で生まれる。 父は高知県の出身で、関西の商社に勤め仕事の関係で東京に転勤。小学校のとき父親の転勤で北海道の小樽に引っ越す。 【1946年 （昭和21年）】 北海道立小樽中学校を卒業。 陸軍士官学校を経て東京美術学校（現・東京芸術大学）油画科（梅原龍三郎教室）に入学。 【1952年 （昭和27年）】 東京美術学校油画科を首席で卒業。 【1954年 （昭和29年）】 東京芸術大学油画科助手となる。 第28回国画会出品し「ペトルシュカ（50号）」が新人賞を受賞。 【1957年 （昭和32年）】 第31回国画会賞を「CIRQUE」が受賞。 【1958年 （昭和33年) 東京芸術大学の助手を辞す。 西欧学芸研究所より奨学金を受けて渡欧。 【1959年 （昭和34年) 帰国。 【1960年 （昭和35年）】 第34回国画会会友賞を「城跡」が受賞、会員となる。 【1963年 （昭和38年）】 サエグサ画廊で個展を開催。 【1964年 （昭和39年）】 再渡欧。 【1965年 （昭和40年）】 帰国。 【1968年 （昭和43年）】 東京芸術大学油画科講師になる。 【1969年 （昭和44年）】 東京芸術大学油画科助教授となる。 【1972年 （昭和47年）】 国画会会員を退会。 退会後は個展を中心として作品を発表。 【1980年 （昭和55年）】 東京芸術大学油画科教授となる。 【1988年 （昭和63年）】 東京芸術大学を退官。 【1991年 （平成3年）】 10月27日、逝去。64歳。 |
